ボルドーバーナー/BORDE
BORDE Benzin-Brenner
モデル名  BORDE Benzin-Brenner
火力  ---
燃料  ホワイトガソリン
収納サイズ  40×170mm
重量  250g
生産国  スイス (VGAサイズはこちら

― 職人による手作りストーブ ―

Simple is best!
まさしくそんな言葉が似合うストーブで、美しく輝くボディは管楽器のようでもあります。

実物のサイズは想像以上に小さく、世界最小のガソリンストーブと言われております。
下の画像で折りたたみ式の携帯電話と比べてみましたが、ほぼ同じ大きさですね。

世界最小のガソリンストーブ

このストーブは一つ一つが手作りです。
数年前の雑誌によると、70歳を過ぎた職人のおじいさんが1人で作っているため、
年間の生産台数はせいぜい500個とのこと。
そして、当の本人がもう作りたくないようなことを洩らしているので、
いつ生産中止になってもおかしくない状況らしいです。

燃料のネジキャップ

付属品は針金のようなスティックだけです。
燃料は後ろのネジキャップを開けて注入しますが、
そのときにスティックをネジキャップの溝に合わせて開けたり締めたりします。

私は実際にまだ火をつけたことがありませんが、安定すればかなりの燃焼力があるそうです。
そして、その点火プロセスは他のストーブでは味わえない独特のものです。

プレヒートは燃料タンクを水平にして1分ほど手のひらで握って暖めます。
# 説明書にそうしないさいと書いてます^^;

バーナヘッド

バーナヘッドを付属のスティックで少し回すとノズルから燃料がにじみ出てくるので、
それに点火すると黄赤い炎で燃え出します(2〜3分すれば青白い炎になり安定します)。
火力調節もバーナーヘッドをスティックで回転させて行います。
勿論、消火も同じ方法です。

ゴトクや風防などはついておりません。
本来は石などで囲ってかまどを作って使用するらしいですが、
トランギアのトライアングルゴトクを使用するとちょうど良いサイズみたいです。
私はそのうち自作でもしようと思いつつ、未だに新品のまま箱に入れたままです。
# というか、なんだか使うのが勿体無くて…

今後はどういった運命を辿るのかわかりませんが、
芸術品といえるこのストーブの生産を受け継いでもらいたいものです。