505B EASI-LITE/COLEMAN
505 EASI-LITE
モデル名  505B EASI-LITE
火力  8000BTU
燃料  ホワイトガソリン
収納サイズ  135×95×160mm
重量  約900g
生産国  カナダ (VGAサイズはこちら

― 均整の取れたプロポーション ―

カナダ工場で製造されていたモデルなので、日本にはそれほど入っていないストーブです。
海外にお住まいの方から譲って頂く機会に恵まれて手に入れることが出来ました。
細身ながら均整が取れており、美しいスタイルをしております。

正面(裏面?)

製造年月は1989年1月となっております。
505シリーズの前には576PEAK1というほぼ同一仕様のモデルがありましたが、
576がアメリカ向けだったのに対して505シリーズはカナダ国内向けの販売だったようです。

反対側

さて、この505もシリーズというからには色々な種類がありますが、
私が所有しているものは505シリーズの中でも最終にあたるモデルになります。
505Aや初期の505B等のタンクは若草色ですが、これは現行に近い濃い緑色です。
またバルブの材質がアルミから真鍮に変わっていることも相違点のひとつです。

独特のポンプ位置

細身スタイルは後々の440シリーズに引き継がれましたが、ポンプ位置が決定的に違います。
他のコールマン製品では上部に且つ角度は斜めに装備されておりますが、
これは下部に且つ平行に装備されているので結構目立ちます。

火力調整可能な2レバー

また、現行のコールマン製品では無くなってしまった2レバータイプでもあります。
たしかにガソリン系のストーブは火加減調整が苦手な製品が多いですが、
バルブ開閉を担う赤いレバーと火力調整を担う黒いレバーに分かれているので、
強火から弱火まで微妙な調整をすることが可能です。
ちなみに、黒いレバーはジェネレーターのクリーニングも兼ねております。
# ストーブで米を炊く私には火加減は重要なポイントなので、2レバーを復活して欲しいですね。

ダイヤル式レバー

バルブ開閉はツマミではなく使いやすいようにダイヤル式レバーになってますが、
DXタイプにあるような大きなものとはまたちょっと違った形状で中間的なサイズです。
このダイヤルはあまり他では見かけないですね。

波形ゴトク

ゴトクの形状も現行のストレート物とは違っていわゆる波形と呼ばれていた物です。
ま、コールマン製品に詳しい人でないとわからないポイントですね(^^;
# と言いながら、コールマン製品は所有物以外はあんまりわかりません。種類多すぎ(^^;;

強火

点火してみたところ、いつものように力強い炎が出てくれてます。
手順は他のピーク1シリーズと同様にプレヒートの必要がなく火の安定が早いです。
火力は8000BTUと書いてありますから、約2000kcal/hと言ったところでしょうか。
# kcal=BTU*0.252で換算。

弱火

こちらは2レバーの調整で弱火にしたところです。
2レバーのおかげで瞬時に火力を切り替えることができるので、調理するには重宝します。

現行品にはない仕様が色々と施されていて、なかなか面白いモデルです。
脚付きタイプに比べて安定性を保つためか、細身ながらずっしりとした重量感があります。
コンディションも上々なので大事にしておりますが、せっかくのアウトドア用のストーブですし、
たまには野外に持ち出すようにしましょう。