No.9061D/ENDERS
No.9061D
モデル名  Benzin-Gaskocher No.9061D
火力  ---
燃料  ホワイトガソリン、自動車用ガソリン
収納サイズ  180×210×90mm
重量  約2kg
生産国  西ドイツ (VGAサイズはこちら

― シルバー色の民生モデル ―

軍用モデルのNo.9061は未使用品のため、気軽に使える中古品を探していて、
運良く手に入れることが出来たのがこのNo.9061Dです。
こちらは民生モデルになります。

ストーブ使用時

これはシルバーの耐熱塗装が施されています。
No.9061Dに関しては白っぽい色のケースは今までも見かけたことはあったのですが、
このシルバーモデルは手に入れるときに初めて見ました(珍しいかな?)。

全体仕様はNo.9061と同じく堅牢な作りなので、使い甲斐のあるストーブです。
ちなみに、軍用と民生品ではパーツ類の管理方法に相違があります。

真鍮製タンクと備品

タンクは真鍮製で輝いております。
軍用の渋い塗装に比べると全く違う印象のストーブに思えます。

燃料タンクの開閉

燃料タンクの開閉は装備されている工具を使用します。
尚、軍用では工具にチェーンが付いていたのですが民生品では省略されてます。
また予備の燃料タンクのフタやパーツ缶なども省略されております。
紛失防止の工夫があった軍用とはこの点で仕様が異なりますね。

その代わりにスパナ工具やジョウゴなどが蓋の裏に固定されるようになってます。

伸縮する燃料コック

燃料コックは伸縮する2レバーになっており、使用する時は外に引き出します。
横についているレバーは火加減調整とノズルを掃除するものであり、
通常の燃焼時は真下に下げておきます。
(収納するときは上を向かせる必要があります)

バーナーヘッドと予熱皿

着火プロセスについては、ポンピング用のポンプと予熱皿があるので
一般的なガソリンストーブと同様です。
この後、アルコールによってプレヒートを行って点火してみました。

強火

強い炎が出てくれてます。
火力の数値はわかりませんが、この炎はかなり使えます。

また堅牢なスタイルにも関わらず、燃焼音は静かです。
サイレンサーヘッドのおかげでシュワァ〜っというような優しい音がします。



今度は2レバーの使用により弱火にしてみました。
上に書いた通り、通常の燃焼時には真下に下げておくのですが、
2レバーを横位置に移動するに従って炎が弱まっていきます。
やはり火力調整ができるストーブは良いですね。

たしかに軍用のNo.9061は渋い雰囲気を持っておりますが、
このNo.9061Dのシルバー色も見慣れたら結構良い感じに思います。
収納時のゴトクが移動する仕様も面白いですし、潜在能力の高いストーブですね。