ホエーブスは後世まで語り継がれる名品でしょう。
当時、山に持参したりして思い入れのある方も多いと思います。
RADIUSやVESTAはミリタリー系のストーブで渋さと美しさを兼ね備えております。
★PHOEBUS
・No.625
所有しているのは旧旧型に分類されるもので、1960年代製造と思われるものです。
民生用ではなく西ドイツ連邦政府の放出品になります。
強火から弱火まで自在に操ることが可能であり、燃焼音も素敵です。
・No.725
No.625と違ってこのNo.725はじゃじゃ馬的な性格がありましたが、
このスタイルが好きで使っていた人も多かったはず。
今見てもカッコいいストーブですよね。
★RADIUS
・No.43
オリーブグリーンの渋いケースを開くと麗しいクロームのタンクが現れます。
ゴトクの形状も特徴があり、全体的なシルエットに美しさを感じます。
パーツのひとつひとつにも当時の職人気質を感じるストーブです。
★VESTA
・VESTA
VESTAをご存知の方は少ないと思いますが、フランス製のストーブです。
バーナーヘッド&タンクの位置関係や4本ゴトクの形状など独特で、
OPTIMUSの弁当箱シリーズとはまた違った仕様で面白いです。
# 左上のカテゴリで「アウトドア関連」をclickして頂けるとVol.1〜7まで続けて参照可能です。
結局買うチャンスは無くて、借り物のEPIのガスコンロで
済ませちゃいましたけど。
高校生時分、重いの担いで歩きました。
ポンピングしてプレヒートしてって
面倒だったけどその分道具として
存在感はあったですね。
しかし古いのに綺麗に磨いてますねぇ
まだ下っ端学生の頃、多分625みたいな大きさのホエブスと大釜を担がされて丹沢のバカ尾根を登らされた記憶があります。重くてでかくで嫌でしたが今ではいい思い出・・
そうだ、峠行くときは、このくらいのハンデを背負って登ってみんなに熱いコーヒーでも入れてくれないかな(^^)
以前は頻繁にアウトドアショップに通ってましたが、
最近は特徴的な品が少なくなっているのでその機会も激減です。
>テツさん
プレヒートは面倒ですが、私はあの作業が好きなんです。
アルコールやメタを使わずにガソリンを染み出させて点火したりもやってました。
>きやのーんさん
磨くのは自転車も同じでしょう(^^)
体重差のハンデなら燃料満タンの2バーナー背負わなきゃなりませぬ(自爆)
このたび、アウトドア関連の書籍紹介のブログを立ち上げました。50以上のカテゴリーから探せるので、きっと欲しい本が見つかりますよ。よかったら来て下さい、お待ちしてます。
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先日静かな場で我がMSRでランチとしてたらなんともうるさいし火力調整なんて出来ないのでコッヘルを常に持っての調理だったのでなんとも羨ましいです(^^ゞ
MSRのストーブはタフですし、それが音に反映しているような感じですね。