・・・のはずであったが、否応なしに自転車に乗ることになってしまい、
せっかくなので用事を済ましたその足でユルユルと旅情派活動をこなしてきたのである。
で、まず最初は本来の用事である小江戸の陸上競技場にて子供たちの応援。
今回もスポ少団員の送迎車となったために私だけ乗れなかったのである。
というわけで、
観戦終了後は市街地に向かい、晩秋の雰囲気を伺いに「中院」へ。
彩りを主張する木々の周りには散策の方や紅葉狙いの方がおられて、私もその中に。
それにしても気持ち良い天気だ。
優しく温かみのある光が注ぎ、冬がすぐそこまで来ていることを忘れさせてくれるようだ。
「蓮馨寺」近くの「呑龍」の前を通過すると、11時過ぎなのに営業中の札が掛かっていた。
どうやら一番客みたいなので、ラッキー!と思って立ち寄ることにした。
店の外観及び内装は中華料理を営まれていた当時のままであるが、
数年前からここのメニューは「とろけるポークカレー(600円)」の1種類のみ。
旨味があるカレーだ(普通でもかなりのボリュームだが、+100円で大盛となる)。
始めはまろやかな印象なのに序々に辛さが増してくる感じなのである。
話好きなおカミさんによると、最近は遠方から訪ねてくる人も多いそうな。
●呑龍 埼玉県川越市連雀町8-3 Tel 049-224-4530 11:30〜売り切れまで(早ければ12時半頃) 火曜定休(臨時休業あり) |
ところで、ラッキーと思ったのは全て手作業のために限定20食しか提供されないからである。
早々に売り切れることもあり、しかも今日に限っては10食分しか用意出来ないとのこと。
更に仕込みが充分でなければ休みとなるお店なのである(私も空振りの経験ありw)。
# ちなみに、400円でルーだけ持ち帰ることも可能で3人前くらいはあるらしい。
お店を出た後は蔵造りの通りに出てみたが、なんやねんこの観光客の数は・・・
老若男女問わずめちゃくちゃ多い気がするんだけど、休日の昼間はこんなに増えているのか。
ってことで、すぐに裏道に退散して「喜多院」にやってきた。
昼飯前はすぐ近くの「中院」に居たが、ここには寄らなかったので改めて足を運んだ次第。
菊まつりなんかも開かれていたが、今回は紅葉がお目当て。
特に「慈眼堂」辺りは最盛期といった感じで逆光に映える葉っぱが印象的であった。
透けた葉にくっきりと影が映っていたのでパチリ。
緑色の葉も多く残っており、赤や黄との相乗で彩色豊かな雰囲気が広がっていた。
他には「平林寺」や「能仁寺」の紅葉も気になるけど、間に合わないかなぁ。
その後は探索気分で初めての道を選びながら13時前の帰宅で旅情派活動終了。
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スポルティーフ:40.58km
↑オマケ写真(駐輪場の中で食べるうどんや焼き鳥w)
仕方なくでなく、喜び勇んでですよね(笑
平林寺は今日行って来ましたよ(行っただけというのが正しいですが^^;)
町中は本当に人が多かったです。
NHKの影響もあるんでしょうか。。。。
晩秋の風情を楽しむには絶好の日和だったこともありますが、
蔵造りの界隈は主要な車通りでもあるため余計に混雑を感じますね。
連ドラのロケも進んでいるようですし、影響は少なからずあるでしょう。
# 埼玉県って過去の連ドラで選ばれていなかった唯一の都道府県だったんですね。