そして、お昼頃からは強い雨が降るとの予報なり・・・orz
「仕方ない、本日の自転車はお休みだ」とネットを彷徨っていたりしていたのですが、
しばらくしても雨は降りそうになかったし、路面も乾きつつあったので、
黒MARINで1時間ほど近所を周ってきました。
まずは、中央図書館に立ち寄りましたが読みたかった本が見つからずに、
その代わりにサイスポのバックナンバーを開いておりました(^^;
で、蔵造り界隈をちょっと巡ったりしながら、帰り道に「平本屋」の前で停止。
ここは今となっては珍しい陶器製の壷でさつまいもを焼き上げているお店なんです。
小さなお店ですが、半世紀以上のれんを掲げているとのこと。
場所はシアターホームラン(2006年2月閉館)の向かいになります。
店の中に入ると壁には沢山のさつまいもが数珠つなぎとなっており、
その傍らに直径約60cm、高さ70cmほどの陶器製の壷があって蒸気が漏れてます。
戦後は移動が容易な「石焼き」が主流になりましたが、
こちらのお店では石炭の燃え殻を燃料にして壷の下から風を送って焼いているそうです。
壷の中で芋を吊るす時間は約20分とのこと。
ちょっとしたおやつには充分な大きさで、1本150円。
石焼き芋とはまた違った感じでなんだか優しげな甘さがあります(^^)
●平本屋 川越市松江町1-23-1 Tel 049-222-1918 営業時間不明 休み不定期 |
小江戸はさつまいもが名物で街中には色々なお店がありますが、
おじさんの人柄も良いので「平本屋」にも是非立ち寄ってみてください。
営業期間は10月〜4月です。
お婆ちゃんが息子(おじさん)に火加減なんかを教えていて、
その日最初のロット(?)はお婆ちゃんが食べて焼き加減のチェックをしている、
そんな放送を見た事があります。
おいらが子供の頃はサツマ芋も色々、金時とか白く水っぽいのとか何とか、もう忘れちゃいましたが。サツマ芋を原料にした水飴が好きだったな〜、今でも川越の駄菓子屋辺りにあるんだろうか。よく紙芝居屋で売ってたけど、棒の先にクルクルって捲いて。
TVでは紹介されたことがあるみたいですね。
大人5人が同時に入れるかどうかといった小さなお店ですが、
それがかえって味わいがあったりします。
>kazuさん
今の季節に食べるとやっぱり美味しいですね。
さつまいもの水飴ですか〜?
菓子屋横丁に行けば見つかるかもしれないので、今度探してみますね。
芋大好きでしたから、楽しみだったのを覚えています。
毎回沢山のさつまいもを持って帰ってきてましたよ。
で、ダッチオーブンで焼き芋を良く作ってました。これがまた旨いんだ(^^)
もしかして、芋づくし?!
って、名栗や越生の帰りで時々通ってますわw
ただ、走ってるから全然気づきませんよ〜。
特に川越市内は車が多いし、余所見してられません^^;
ちなみに「ゴジラ対●●●」。うーん、覚えてない。
たしかにあの辺りは交通量がありますし、お店自体が車道からは確認し辛いです。
でも、機会があればどうぞ〜
>ひゃくさん
玉石でダメでしたかぁ。
出来上がるまで弱火でじっくり蓋を開けないのがコツだと思います。
>ワニガメさん
じつはシアターホームランは来月中旬に閉館されてしまうのです。
まぁ、近隣には大井マイカルがありますから仕方ないのかも。
青い屋根、何よりさつまいもの黄色いダンボール箱が目安になりました。
朝9時過ぎには開いてました。
この時期の朝に寄って行くのもいいですね(^^)
早い時間から開いているのは嬉しいですね。
次回は子供と一緒に行ってみようかなと思ってます。