
秋のロング走ってことで小鹿野方面に向かい、その先にある「茅ノ坂峠」を探索してみることにした。
探索といっても初めてではなく、ダートが残っていた時に四駆で走ったことがある林道だ。
数年前の話なので、現在はどうなっているのか気になって久々に登ってみようと思った次第。
R299を進んでいき、"日向沢"にある工務店のところを右折。
暫く川沿いに進んでいくのだが、ちなみにR299を挟んだ反対側は"日陰沢"というらしい。
# 6時15分に出発し、寄居経由〜r37で周ったもんだから林道起点に到着した時には約90km(メモ)。

程なくしてこれから登る山がど〜んと眼に入るが、頂上付近の岩壁の景色は変わっていないようだ。
気分が高揚してきたのはいうまでもない。

適度な勾配を登り、当時印象的だった大きな切り通しもそのままの姿で迎えてくれた。
たしかこの辺りはダートだったはずという地点を通り過ぎ、実際に路面の舗装も真新しい。
これなら、もしかしてピークまで行けるかも・・・
そして、やったね!
ダートは完全に舗装されていて藤倉方面に抜けることが出来るぞっと(地図はこちら)。

ピークから先は以前から舗装されているが、時折石がゴロゴロ。
そうそうこんな感じだったと景色を懐かしみながら下り、r282(藤倉吉田線)に出てミッション終了。



灰色の雲が消えて眩しい光が注ぐようになった吉田川沿いを進み、「合角ダム」にて小休憩。
再び自転車にまたがった時には11時半。
小鹿野の「わらじカツ丼」に惹かれつつ、r37を走って皆野方面へ。


30分後、「田舎そば はしば」に到着。
暖簾をくぐるとすぐに元気の良いおばちゃんに出迎えてもらって、その場で注文と勘定。
同時にきんぴらを受け取り、つゆ(冷と温あり)や薬味はセルフで準備。
そして、席でしばらく待っているとざるそばを持ってきてくれるというシステムである。
●田舎そば はしば 埼玉県秩父郡皆野町大渕391 Tel 0494-62-2707 11:30〜そばがなくなるまで 月曜定休 |
ちなみに、ここのお品書きはざるそばしかなく選べるのはサイズ(並、大、特大)だけ。
今回は「ざるそば大盛(650円)」なり。
そばの風味は製粉の仕方に特徴があって好みの分かれるところかな。

その後は国神で曲がって出牛から長瀞に抜け、寄居〜男衾〜武蔵嵐山経由のルートを選択。
陽が傾き始めたことを実感しながら16時過ぎの帰宅で終了。
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オルカ:202km
トンネルもかなりのものですね。
今度、行ってみようと思います。
この切り通しの手前辺りから岩肌が露出していて、紅葉の時は特にいい感じになります。
が..2枚目の写真。なんで気分が高揚するのかが理解できませんw
ワクワクとかドキドキとかビクビクとか色んな表現があるかもしれませんがw