肌寒さを感ずる土曜日の朝、どうでもいいような雑用を淡々とこなしてひと段落。
そのうち灰色だけだった空から陽が出てくる瞬間もあり、ちょっとだけ自転車を漕いでくることに。
適当なルートを選んで漕いでいるうちに飯能の町に出てきたので、この辺りで戻ることにしよう。
但し、「古久や(こくや)」がちょうど開店した時に前を通過したから吸収されてしまった。
木造2階建ての切妻造りが印象的な町屋で、この風情が狭い道に似合っている。
「肉つゆうどん(並:680円)」を注文して暫し待つ(お品書きはこちら)。
私の分が運ばれてきた時には20席ほどの座敷はほぼ埋まっており、やはり地元の人気店だ。
●古久や(こくや) 埼玉県飯能市八幡町6-9 Tel 042-972-3215 11:00〜14:30 日、祝日定休 |
ここのデフォルトはあつもりなので注文時に「うどんは温かくて良いですか?」と聞かれる。
個人的にうどんは冷たいほうが好きなのだが、郷に入っては郷に従えだ。
つゆは溢れんばかりに注がれており、豚肉、干椎茸、ネギ、三つ葉といった具材。
珍しいのはそば湯ならぬうどん湯が付いていて最後まで楽しみが残るのが嬉しい。
のど越しの良いうどんを味わってごちそうさま。
こういった佇まいのお店に弱いんだよねぇ・・・
いつも閉まっている時に通過するので寄ってみよう(5分前に食べ終わったばかりだけどw)。
「手打うどん 利根」という店名で飯能市役所の向かいにある。
場所柄、市職員の御用達といった感じだが、なんともゆるい感じが漂っていて良い。
●手打うどん 利根 埼玉県飯能市大字双柳105-5 Tel 042-973-0021 11:00〜13:30 16:00〜売切れ仕舞い(土曜は昼のみ) 日、祝日定休 |
さっき食べたばかりなので控えめに「もりうどん(380円)」を頼んでみた(お品書きはこちら)。
思った通り茹で置きですぐに出てきたし、値段相応といえばそうなのかもしれない。
ただ、それが否定要素にならないのは懐かしさを覚える雰囲気だからか。
入間川CRをちょっとだけ走り、その後にもう1軒うどんを食べてから帰ったりなんかして・・・w
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スポルティーフ:51.07km
Σ( ゚Д゚) スッ、スゲー!!
近くには団子屋さんとかもあったけど・・・風情を感じる街ですね。
野良か飼い猫かわからないのですが、人には慣れているようでした。
もう1匹そっくりなやつがいたので兄弟だったかも。
>Kac3さん
ずっとあのままでいて欲しいですね。
待っている間も調理場から沸き立つ湯気が見えて期待を膨らませてくれます。
近くの団子屋さんって味噌付まんじゅうが美味しい新島田屋さんでしょうか。
あそこも風情があってお気に入りです。
違うかな〜(^^。
もしかしたら私だったかもしれませんね〜
貧相な雰囲気が漂っていたら間違いなく私ですw
うどんネタのダブルに思わず引かれてしまいました。
写真で見ても両者のうどんは違いますね。
ここまではっきり違いが判る撮り方はすごい!!
おもわず自分も食べ比べをしたくなりました。
これからも楽しみにしていますのでレポの方、よろしくお願いします。
続けて食べるとそれぞれの特徴がはっきりしますね。
お腹に余裕がある時しか出来ませんが、たまにはこんな楽しみ方もありですね(^^;