2010年01月12日

主観的運動強度(RPE)

日頃からトレーニングを意識している人にとっては当たり前の話だと思いますが、
自転車やランの時に効率的な運動強度はどれくらいなのか考えたことありませんか?

ただ漠然と運動を続けるよりはある程度考えてやったほうが次に繋がるでしょうし、
特に冬場は基礎体力を上げたいですね。
そこで「主観的運動強度(Rating of perceived exertion:RPE)」という指標があります。
これは6〜20にランク分けした数値でトレーニングを評価するものです。
blog_pic5512.gif
心拍計を使っている人はイメージしやすい(心拍数を10で割った数字と近似)ですが、
心拍計が無くても感覚からどの位の強度なのかわかりますね。
もちろん、個人差はありますが・・・

11〜13辺りがジョギングに適した運動と言われており、脂肪燃焼なら12。
持久力を高めるためにはもう少し上げて13〜15辺りでしょうかね。
自転車でLSDをやっている方々も概ねこの辺りの数値を意識されていると思います。
# 仲間内は峠好きが多く、登坂では限界(神の領域)求めて走る人が多いですが・・・w
posted by きーじぇい | Comment(4) | TrackBack(0) | 自転車&ラン(練習) |

この記事へのコメント
なんかおもしろいっすね。
えーっと実際には
「いまじぶんピーアールイーじゅーなな〜」とかやるんでしょーか。
Posted by munetc at 2010年01月12日 16:14
「じゅーなな〜」とかそれ以上になってくると、
状況をこなすことに追われて冷静に考えている余裕が無いかも(^^;
Posted by きーじぇい at 2010年01月12日 21:12
あの占いと同じできーじぇいさんの発明?
少なくとも"感覚"はきーじぇいさんの世界!
Posted by ginnga3333 at 2010年01月15日 11:43
いえいえ、ボルグ博士が提唱されたちゃんとした指標ですよ〜
Posted by きーじぇい at 2010年01月15日 12:59

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