2011年03月09日

チェーン店の原点

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池袋の南に「びっくりガード」というアンダーパスがありまして、東口と西口を結んでおります。

ガード名の由来は諸説存在するため割愛しますが、この西口側に「中華飯店 福新」があります。
開発に取り残されたのか、良くも悪くも数十年前の趣を感じるお店ですよ。

ところで、池袋を中心に東上線や西武線界隈には「福しん」というチェーン店が見つかりますね。
リーズナブルな中華を提供してくれるお店として時々利用したりしていますが、
そちらの会長さんが若かりし頃にこの「福新」の味に感銘を受けて脱サラで修業を申し込み、
その後、店主から「援助してあげるから自分の店を持ちなよ」と後押しされて今に至るのだとか。
店名がダブルのはそういう大恩がある背景からなんですね。

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この日はサービスセットのメニューを見上げて「焼肉セット(750円)」を注文してみました。

ちょっと甘めの味付けの焼肉と御飯を食べる合間に箸を伸ばす水餃子のポイントも高く、
この手のお店に入ることを躊躇わない人には満足いく料理が頂けるでしょう。

中華飯店 福新
東京都豊島区西池袋1-2-4 Tel 03-3971-9065
11:30〜15:00 17:30〜21:30 日祝定休

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表に出て少し歩いて振り返り、やっぱりここは今の雰囲気のまま残るべきだと思ったり・・・
posted by きーじぇい | Comment(2) | TrackBack(0) | 日常生活 |

この記事へのコメント
うん、こういうお店はそのまま残ってほしいですね。
美味しそうな焼肉、また昼前に見ちゃった〜(笑)
Posted by サトシ at 2011年03月10日 11:38
周りが変わっていく中でここは不変なのかもしれません。
そして、味も変わらず受け継がれていってもらいたいものです。
Posted by きーじぇい at 2011年03月11日 08:32

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