例えば、「降水確率60%」とは次のような意味合いなんですね。
「同じような天気図の予報が100回発表された場合に60回は1mm以上の雨が降る」
ということは、当日に雨が降らなくても裏返せば「40回は降らない」と発表しているので、
それはそれで天気予報は外れたことにはならないとも言えるわけでして・・・
さらに、雨量の数値ではないので、
降水確率10%でもバケツをひっくり返した土砂降りの可能性があり、
降水確率90%でもある時間帯に1mm程度のわずかな雨しか降らないということもあり。
ただ、やっぱり感覚的には降水確率が高いほど雨量が多いと思ってしまいますけどね。
いずれにせよ、良いほうに外れた時は自分に運があると思い、
悪いほうに外れた時は天気予報のせいにするのは今も昔もこれからも変わらないでしょうw