
朝7時前のスタートで「宿谷権現堂線」を登り出し、そのままGL辿って「刈場坂峠」まで・・・
稜線の木々は衣替えがそれほど進んでおらず、今年の紅葉はあまり期待出来ないかな?

その先は「丸山林道」を下って秩父方面へ。
途中、鮮やかな色合いが目に入ったので思わず立ち止まって一枚。
いつもなら「丸山鉱泉」方面のルートなのに、今日に限ってはなんとなく分岐を直進する。
即ち芦ヶ久保の「果樹公園村」方面である。

15%前後が続く激坂を下って果樹園のエリアに入り、
以前、田舎うどんさんが立ち寄られた「あしがくぼフルーツガーデン」を思い出して寄り道。
まだ10時半頃だったが、せっかくなのでお品書きを見て「もりうどん(630円)」をお願いすると、
茹でるのに15分ほど待って下さいなということで、店先の椅子で日向ぼっこして待つ。


元気なお母さんたちによって提供された手打ちのうどんは美味しい。
ちなみに、薬味の油炒めの唐辛子は大変辛い(でもクセになりそうな独特の味わい)。
また、サービスで付いてくる「とう七まんじゅう」は大きめで中には粒あんが入っている。
●あしがくぼフルーツガーデン 埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ケ久保241-7 Tel 0494-25-0991 9:00〜13:30 木曜定休 |
会計を済ますとお母さんたち全員が挨拶してくれて気持ち良さがUPしてお店を出た(^^)
さて、この後は秩父に向かうつもりだったのだが・・・

またもや激坂を下ってR299に出る辺りでリアのブレーキシューがリムに接したまま戻らず。
確認してみるとブレーキワイヤーがお役目終了の状態になっており、仕方なく開放。
フロントしか使えないので素直にR299から「山伏峠」を越えて名栗経由で帰ることにした。
時間が経つにつれて長袖ジャージでは暑さを感じるようになってきたが、
峠の下りを意識してウェアを選んできたので仕方ない(持参したウィンブレは必要なし)。

小江戸エリアに戻ってきたところで、おやつ用のパンを買って帰る。
「WACCI」というこじんまりとした対面式のお店で、
こちらのパンの特徴は「白神こだま酵母」と「国産小麦」を使って添加物は一切なしとのこと。
●WACCI 埼玉県川越市新宿町6-27-43 Tel 049-248-8118 11:00〜18:00 日、第2・4月曜定休 |

木枠の硝子ケースの中から「リュスティック(100円)、香味パン(120円)」を選び、
おまけに「イギリスパン2枚」を頂いた。
見た目はシンプルなパンであるが、噛めば噛むほど味わいが出てきて美味しかった(^^)
14時過ぎの到着で自転車活動終了。
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オルカ:131.7km
景色がいいけど
傾斜が・・・きつくないですか
そそ唐辛子
譲ってもらって家で使ってるけど
かなり辛いです
おかぁさん達の気持ちが嬉しいですね
他には大根の茎を炒めた小鉢をサービスしてくれたり、
地元のおかあさん達の優しい心遣いが嬉しかったです。
果樹園のある辺りはかなりの勾配があって車でもキツイですよね。
まぁ、それを敢えて自転車で楽しんでいたりするわけですが・・・(^^;
フロントブレーキだけで山伏下られたのですか!
さすがです。
私なら前転確実です。
薬味は吉田うどんの「すりだね」のように見えますが、別物っぽいですね。
確かめようにも15%だと迂闊に近づけませんw
それにしても、後輪ブレーキなしで遠げを越えられたとのこと。大変でしたね。ご無事で何よりでした。
寄居に向かって平地を遠回りする気分ではなかったので・・・(^^;
薬味はほんの少しだけでも強烈な辛さを味わえました。
すりだねとはの違いを確かめてくださいね。その時はR299側から是非!!
>はるさん
鮮やかな黄葉も秋の色ですね。
いつも以上に気を遣って下りましたが、山伏峠は短めなので助かりました。