2012年02月04日

驛生桐西で折り返し

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立春に合わせたかのように、居座っていた厳しい寒波がどこかに去ってくれた2月最初の土曜日。
風も穏やかだし、気持ち良く晴れた自転車日和になりそう・・・ってことで、朝7時半に走り出す。

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さすがにスタートの時間帯は冷え込みがあったものの、CR上に荒川峠は出現せず熊谷を通過。
そのまま妻沼〜太田〜桐生方面に向かって渡良瀬川を渡る。
冠雪の赤城山がくっきり見えたが、今年は久しぶりに登りに行ってみるかなぁ・・・

んで、桐生市内を少し回ってから「驛生桐西(西桐生駅)」で折り返すことにした。
「関東の駅百選」に指定されている駅舎はローカル風情が残り、緩やかに流れる時間が心地良い。

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「武正米店」に寄り道していたのだが、米屋さんでありながらクリーニング屋さんでもある。
そして、名物のB級グルメも提供してくれるという多角経営のお店なのだw

武正米店
群馬県桐生市浜松町1-6-35 Tel 0277-44-7919
10:00〜18:30 日曜定休

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というわけで、焼きそばが並ぶメニューの横にある「子供洋食(小350円)」をお願いした。
蒸かしたジャガイモをソースと桜海老とネギで炒めたシンプルな料理で優しさを感じるものだ。

御夫婦は話し好きのようで「子供洋食」のことなんかも色々教えてくれた。
昭和時代はおやつ(「小供洋食」と称す場合もあり)として食べていたそうだが、
昔はリヤカーで売られており、そのため販売地域が限られて桐生以外では馴染みがないとのこと。

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屋根付き歩道のある街並みって結構好きなんだわ。
しかも、信号機が面白い形しているし(屋根があるため縦に取り付け出来ないのかな?)。

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先ほどの「子供洋食」だけでは昼飯に足らないので、
桐生市役所のすぐ近くにある「中国料理 龍苑」へ(開店直後だったのにすぐに満席)。

メニューを見ながら「龍苑丼(800円)」と迷いつつ、今回は「チャプスイ(800円)」を注文。

一言で書くとソース風味の中華丼といった感じなのだが、酸味はなくてマイルドな味わい。
他のお店ではなかなか食べれない絶妙な旨さにスプーンが止まらず、一気に食べてごちそうさま。
# ちなみに、隣の人が注文していた「餃子(4個700円)」は巨大だったわ。

中国料理 龍苑
群馬県桐生市稲荷町3-9 Tel 0277-45-2069
11:30〜13:15 17:00〜19:15 木曜定休

途中からは久々に感じるような暖かさ(それでも10度以下なんだろうけど)に感謝しつつ、
復路では「利根大堰」に寄ったりしながら行田経由のルートを選び、15時45分帰宅で活動終了。

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オルカ:162km
posted by きーじぇい | Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車(サイクリング) |

この記事へのコメント
子供洋食って
名前だけ聞いたことがあったんだ
これが・・・納得です
当時は、お洒落な食べ物だったのかな
しかしぃ〜
興味をそそるメニューで・・・よだれが
Posted by 田舎うどん at 2012年02月06日 00:55
ハイカラな名前と実物のギャップが面白いですが、
機会があればこの地でしか味わえないローカルフードを食してみて下さい。

人と人のつながりがある昔ながらの商店って感じで良い雰囲気でしたよ(^^)
Posted by きーじぇい at 2012年02月06日 12:20

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