この日曜日は気温が20度を超えて昨日以上の陽気となるらしい。
但し、起きた時には雨がしとしと降っており、太陽が仕事を始めた時にどうするか考えよう。
というわけで、二度寝。
いや、三度寝したかもしれない。
とにかく布団から出た時には眩しい光が窓から差し込むようになっていた。
但し、それでもまだ路面は濡れており、道路が乾いた時にどうするか考えよう。
んで、色々雑用しているうちに正午近くになってしまい、その頃にはすっかりドライとなっていた。
じゃあ、昼飯がてらちょっとだけ出掛けることにしますかね。
それにしても、ポカポカだな。
薄手の春スタイルで充分だったし、今日もミニベロを持ち出してのんびりポタポタ。
「平塚橋」を渡った後は、大木である2本のケヤキが印象的な下小坂の「白鬚神社」で折り返し。
樹齢500余年とされるケヤキは参道途中にあるため、鳥居をくぐったら幹の間を通り抜けていく。
向かって右側が赤欅(幹回り6m/高さ33m)、左が青欅(幹回り5.95m/高さ26m)と呼ばれており、
川越市の天然記念物にも指定されている。
蔵造り周辺は観光客で溢れているが、この通りは忘れられたかのようにいつも空いている。
そんな場所にあるのが「音楽喫茶 アマンダ」である。
●音楽喫茶 アマンダ 埼玉県川越市大手町7-4 Tel 049-222-0637 11:00〜21:00 月・火曜定休 |
店内に流れるBGMはターンテーブルが回って真空管アンプを通してくるアナログの音だ。
そして、レコードはリクエストして掛けてもらうことも可能とのこと。
今回はラム肉が使われている「カシミールカレー(680円)」を注文した。
最初のひと口ふた口は薬膳的で薄いという印象が生じるのだが、
玄米と一緒に食べ進めていくうちにスパイシーな辛さを感じてくる不思議なカレーだった。
お店を出て帰り道に松江町の「出世稲荷神社」に寄り道して、マッチョな狐さんにご挨拶。
ここは小さな公園が併設されているのでなんか微笑ましい姿があるね。
ってことで、貴重なポカポカを楽しんだ自転車活動はおしまい。
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F-20R:40.1km