
昨夜は遅くまでジロの山岳ステージを観ていたので必然的に睡眠時間は短く、やっぱり二度寝に突入。
で、6時過ぎに再び目覚めた時には朝陽が眩しく輝いており、何処かに出掛けなくちゃ勿体無い。
ただ、二度寝した後ってなんとなく身体が重いというか、完全に起きていないんだろうな。
時間が経てばシャキッとするだろうが、ロードって気分じゃないので適当モードで楽しもうか。
というわけで、朝飯食べながらアレコレ考えた結果、車載して7時半過ぎに出発。
そして、2時間程で大間々までやってきたところでミニベロに乗り換えて「わ鐵」沿いを辿っていく。

小中大と文字が並んでいてサイズ感が想像出来ずw
まぁ、英文字を見れば「小中(地名)+大滝」ってことなんだけどね。
で、案内に従って山道を進んでいくとTOP画面のトンネルがあり、その先には吊り橋が掛かっていて・・・

ひょえ〜。
吊り橋なのに階段が設けられ、斜度44%の急坂に思わず息を飲んだ次第。
橋の名称は「けさかけ橋」となっており、手すりを持ちながら降りていくと滝の姿が見えてくる。


落差96mで県内でも最大級の滝らしい。
気温上昇の予報に対して、このスポットは涼しげな風が木々の間を通り抜けて心地良かった。
爽やかな新緑風景を楽しめたが、錦秋の時期もさぞかし素敵だろう(それなりの標高で寒そうだけど)。

帰宅しなければならない時間を逆算すると、
更なる周辺巡りをするには余裕が無くデポ地に戻ることにしたが、ちょいと「花輪駅」には寄り道。
ここは童謡「うさぎとかめ」の発祥の地であり、ホームにはその主役の姿もあり。
今回はタイミング良くトロッコ列車がやってきて、「もしもしかめよ〜♪」の唄が駅舎から流れたわ。


復路で寄ろうと思っていた食堂はバイク集団の先客が居たのでスルーして、
結局そのままデポ地近くまで戻ってきて「いし和楽」というお店で入ってみた(大間々駅のとなり)。
以前からソースカツ丼の貼り紙が気になっていたし、お品書きから「えびヒレソース重(880円)」を注文。
●いし和楽(いしわら) 群馬県みどり市大間々町大間々1386-4 Tel 0277-72-1640 (月水木)11:00〜15:00 (金土日)11:00〜15:00 17:30〜21:00 火曜定休 |
エビ1本にヒレカツ2枚、そして茄子という構成で、タレも好みの風味で美味しく頂くことが出来た♪
また、気温上昇に伴う発汗によってミネラルを失ったせいか、しじみの味噌汁が身体に沁みたわ。

「わ鐵」沿いは色んな楽しみ方が出来るし、周囲の林道も探索したいし、次回訪れる時は計画的にw
そんなことを思いながら、17時半帰宅で旅情派活動はおしまい。
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F-20R:48.0q
大滝には走り甲斐のある幾つかのルートからアプローチ出来ますし、
面白い文字列の名称になっていますよね。
今後も旅情派向きな「わ鐡」エリアで色々楽しみたいと思っています(^^)