
あ〜久々に「本宿どうなつ」が食べたい、食べたい、食べたい・・・もはや、この欲望を抑えるのは無理w
本能の赴くままに朝5時45分にクルマのエンジンをスタートさせ、下仁田方面に向かったのである。
睡眠時間は4時間ちょいだったけど、そんなの関係なし。
せっかくなので梅雨の晴れ間を楽しむべくミニベロを積み込んで、もちろん土産用のリュックも持参。
下仁田町までは下道で順調にやってくることが出来て、到着したのは8時20分頃だったか。

方角によっては白い雲が占めていたりしたが、概ね青空を拝めたし、何より空気にひんやり感あり。
デポ地から漕ぎ出した後は、本宿地区を一旦通り過ぎてもう少し先まで行ってみよう。
で、「道平川ダム」を一周したらそのまま林道っぽい道に入って、R254の旧道に出ちまったい。


立派な杉だなぁと思って「荒船の湯」近くにある「荒船神社」で立ち止まってみたのだが、
ここの狛犬さんの顔立ちはなんと言ってよいのやらw
ちなみに、2本の杉は根元で繋がっていて「夫婦杉」の名前が付けられていたわ。


さて、引き返すことにしたが、どうなつを買いに行く前に寄り道ということで、
軽井沢に通ずるr43(もみじライン)に進路を変えて「清水沢百庚申」の所でカメラを取り出す。
橋の上から沢山の庚申塔を眺めることが出来るが、脇道を降りて近くまで行くことも可能。
色々な形状があり、刻まれている文字も多様でなかなか興味深い。
# 夏場は全体的に草で覆われているので、ホントは冬場の枯れた雰囲気のほうが良いだろうね。

そんなこんなで、昔ながらの街道を忍ばせる本宿にやってきて「菓子処 古月堂」で停車。
そして、本日の目的であった「本宿どうなつ(単価110円)」を購入〜♪
●菓子処 古月堂 群馬県甘楽郡下仁田町大字本宿3760 Tel 0274-84-2417 8:30〜18:30 水曜定休 |
思い立ったが吉日、これにてミッション完了w
あ、でも、まだ午前中だし、もうちょっとだけ楽しむことにしよう。
・・・ってことで、下仁田の町の中を通過して南牧村に向かってのんびりペースで進んでいく。


六車地区にて南牧川に架かる橋を渡り、底瀬川沿いを辿れば「六車神社」がある。
対岸に小さな社が見えて良い感じの雰囲気なんだよねぇ。
で、細い橋を渡れば、これまた良い表情の狛犬さんに会えるんだよねぇw


さてさて、ランチ時となったのでデポ地に戻る前に「ちょっとしたcafe」で頂こう。
「草木萌動(そうもくめばえいずる)」という交流の場を利用してcafeを営業されているのだ。
●ちょっとしたcafe 群馬県甘楽郡南牧村大日向甲1517(草木萌動1F) Tel 050-5587-2655 11:00〜18:00 月曜&第2土曜定休 |
シューズを脱いで開放的な縁側脇の席に座り、メニューから「傳ごはん(800円)」をお願いした。
料理の一つ一つはシンプルながらも優しい味わいで癒される(^^)
長居したくなる空間であったが、そのうち席が埋まってきたので一番客だった私は失礼しよう。

下仁田駅に立ち寄って今日はどんなラッピング車両があるのかなと思ったら、
創立120周年を迎えた上信電鉄を記念する「ぐんまちゃん列車」が発車の時間を待っていたわ。
しかも、車内にはぐんまちゃんの姿も。
どうなつを買うためにやってきたが、旅情派ポイントはそれなりに稼げたので良かったな。
帰りは下仁田I.Cから高速に乗ったものの事故渋滞によって嵐山小川I.Cで降り、16時帰宅でおしまい。

シャワー浴びてさっぱりした後は幸せなひと時である(^^)
群馬県産の地粉と北海道産の白いんげん豆を使用した白あんはふんわりしており、上品な風味。
また衝動に駆られたら買いに行こうw
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F-20R:61.2q
安いのもポイント高いッス!
月日が経てばまた食べたい症状が出て突発的な行動に・・・w