
本日の気温もやばくなりそうなので、平地は避けて少しでも涼しい場所に行くとしよう。
ってことで、思い付いたのが「柳沢峠」であり、名水で作られた「わらび餅」だったりするのである。
朝5時半に家を出て、デポ地の「奥多摩湖」にやってきて漕ぎ出す。
丹波山村を通過して大菩薩ラインを登り始めたらあとは淡々としたリズムを刻んでいくだけ。
このルートは標高が上がっても沢の水音が耳に入るおかげでなんだか楽な気分になれるんだよねぇ。
そうこうしているうちに「柳沢峠」に到着(残念、今日の富士山はかくれんぼ)。
尚、峠の少し手前にある道沿いの気温計は24度を表示し、風が通るおかげでより心地良く感じられた。


で、下り返して、さきほど通過してきた「山の湯宿 はまやらわ」で停車。
旅館とは別にわらび餅の店舗があり、
お土産用に色々並んでいるが、一人前680円(白糖、黒糖、よもぎから選択)で食べていくことも可能。
●山の湯宿 はまやらわ 山梨県甲州市塩山上萩原4783-553 Tel 0553-34-2239 営業時間不明、定休日なし |

標高1400mの天然水で作られた此処のわらび餅は一切れが大きくて美味なんだわさ(^^)
今回は「黒糖」を選び、写真を撮った後にお店の方が黒蜜を持ってきてくれたので掛けて頂いた。
店舗の裏には清流があり、その脇の卓で食べていたら涼しさを通り越して結構ひんやりしてきて、
熱いお茶がちょうど良かったりなんかして♪

目的を果たした後は、奥多摩湖の源流の湧水をボトルに入れて一気にデポ地まで戻ってきた。
そんなこんなで、旅情派な自転車活動はおしまい。
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