時々、面白い名前のバス停を見かけることがあります。

今回載せているのは数年前に撮った奥多摩方面の写真になります。
奥多摩方面には四駆の林道ツーリングで何度も出向いているのですが、
あの辺りは知る人ぞ知る珍名のバス停の宝庫で、走りに行く度、気付くと撮ってました。




例えば、「お祭り」。
R411(青梅街道)を走って奥多摩湖を越えて丹波山村に入ると、
後山林道への入り口があるのですが、その手前に見つかります。
続いて、「雲風呂」「雨降り」「下り」。
これは奥多摩湖に掛かる峰谷橋の分岐手前から細い道に入っていくとあります。
さらにこの道の最後にある集落の名前がまさしく「奥」だったりします。
で、「女の湯」。
これもR411沿いで見つかりますが、なんだか怪しい名前ですね(^^;
でも、読み方は「めのゆ」で、古くは「目の湯」で目に良く効く湯があったとか。
ちなみに、すぐ近くには鶴の湯温泉の源泉があって汲んで行く人もおられます。
この他にも色々な場所で面白い名前は目に留まったりしてきたのですが、
大概は車に乗っている時でなかなか急には止まれませんし、
わざわざUターンして戻ってくるのも面倒です。
その点、今後は自転車のメリットが活かされますね。
サイクリングに出かけた先でバス停や地名に面白いものがあれば、
確実に写真に納めることができそうです。
いいですねぇ。いいですねぇ (^^)
「雨降り」っていうのにはしびれましたー。
この数年まったく自転車には乗らなくなってしまいましたが、やはり地域を生で感じるには自転車の旅はいいですね。
以前長崎に住んでいたときに、「女の都」行きというバスを見かけ、いろんな想像をしてしまいました。
ちなみに、ここは「おんなのみやこ」ではなく「めのと」と読む、普通の住宅地でした。
うちの方の町営バスですが、語呂合わせです、芳賀飯野の次が上飯野、歯がいいの! 噛みいいの!となります。
>ばっちゃんさん
奥多摩方面についてはバス停以外にも色々ネタを持っているので
もうちょっと季節が良くなったら、出かけてみたいと思います。
奥多摩湖辺りがひとつの目標です。
>jinxさん
座布団1枚差し上げます(^^)
>二つ目草さん
「女の都」も怪しいですね??
「雨降り」についてちょっと調べてみたところ、
上流にある「雨降り滝」に由来があり、滝壺に石などを投げ込んで竜神を怒らせて雨を降らせるといった信仰的なものがあったそうです。
>顔無しさん
そういうの結構好きです。
車内の放送を聞いてみたいです??
バス停ではありませんが、群馬方面の林道に行ったときに、
上信電鉄の「南蛇井」駅を撮ってこようと考えていたことを思い出しました。
次は「なんじゃい??、なんじゃい」。