はい、「サイクル野郎 全37巻 (荘司としお著)」でございます。
現在、ひょんなことから手元にあって懐かしみながら読んでます(^^)
昭和40年代〜50年代に「少年キング」に掲載されていた漫画ですが、
日本一周を目指して全国を自転車旅行して辿る少年が行く先々でいろいろな人に会い、
様々な困難にぶつかりながら成長していく姿に憧れ、そして共感した人は多いはず。
まさしくサイクリストのバイブル本です。
最近は古本屋でも滅多にお目に掛かれないものですが、
うちのすぐ近所のローカルな店は穴場なのか14冊発見しました。
携帯写真なので見難いですが、1冊1,000〜1,500円くらいで売ってます。
オンデマンド版であれば、青林堂にて復刻されてます。
でも、全冊揃えると4万円以上!!高いですね。
# 文庫本サイズで出てほしいなぁ・・・
それはさておき、今、読み返しても旅情派気分が湧き上がってきます。
いやぁ、かなりヤバイです。
全てを放り出して旅に出かけたくなりますよ。
旅に出たくなっちゃいますよ〜
日帰りだけど・・・
わが家にも1〜17、8巻くらいまであるはずなんですけど、12巻と13巻だけ発見できました。
最初2灯式5速でリアサイド籠までついていた通学用自転車が、いつのまにか当時国内最強のRDクレーンを装備した憧れのキャンピング車になっていましたね。
ローカルな店の場合は古かったり初版本であれば価値が高まりますからね。
出てくる自転車は当然ながらツーリング系がほとんどなので、
知らず知らずに潜在意識に刷り込まれていきそうです。
現在、週刊少年マガジンで『OVER DRIVE』という自転車マンガが連載中ですよ。
しばらくコミックから離れていたのですが、つい1巻を購入してしまいました。表紙をめくってビックリ! 見開きの1ページ目からいきなり主人公が、ツールで先頭きって走ってるんですよ。で、読者をつかんでおいて、高校時代の自転車部に舞台が移っていくという・・・。もうすぐ2巻も出るようなので、はやく読みたいです。
最近の漫画からは遠ざかっているので「OVER DRIVE」は初めて知りましたが、
なかなか興味を惹かれる内容ですね。
読んでみたくなりました〜(^^)
やっぱり旅って流れがありますから、本棚に全巻並べる日が楽しみです。
トラックバックさせて下さい。
サイクル野郎は旅好きな方にはググっとくるものがありますね。
自分では叶える事の出来ない夢を託すようなそんな気分にもなります。
頑張って全巻揃えて下さいね。