花粉が飛びまくる時期となり、コンタクトをしている眼は一時的にショボついてしまうこともあるが、
いわゆる花粉症で悩まされることはないため、お山方面に向かってもダメージは受けない(ありがたや)。
三月最初の週末は暖かく春めいた気温になるということで、軽やかな気持ちで漕がせてもらおう。
ただ、家を出た朝7時半過ぎの気温は5度を下回っていたりして着る物に迷ったわ。
とりあえず、越生方面へ。
寒い日が多かった冬の状況を受けて、メインスポットの「越生梅林」の見頃は遅れている。
まぁ、開花状況については事前にわかっていたことだし、
そんな様子を横目に見ながら早咲きの場所(梅の駅=自然休養村センター近く)にやってきたのである。
今年もやっぱり此処は良い感じに花が開いている。
一枚、二枚・・・センスの無い写真を量産するのはいつものことだw
この後は崩落による通行止めが解消された「松郷峠」を越え、「秩父高原牧場」に行ってみることにした。
理由は単純に天気が良かったから。
んで、今日のアプローチは「二本木線」を選択し、自分の世界に浸って登りを楽しんでいたのだが・・・
気温の上昇を感じつつ4.5q地点辺りまで登ってきて、カーブを曲がったところで突然二人組に遭遇。
思わず「何でおんねん?」と口から出てしまったわw
そして、こちらの姿を見ても全く逃げず、むしろ近づいて来たし。
首輪をしているので野生化しているわけではないと思われるが、
放し飼いにしては無防備過ぎるし、「秩父高原牧場」からまさかの脱走兵?なんてね。
とにかく、ヤギたちは気ままに草を食べてこっちのことなんかお構いなし。
なので、さよならして再び漕ぎ出した。
進んだ先の九十九折りから何気なく下を眺めたら普通に林道歩いているしw
フリーダム!!
尚、先週末の時点でまだ凍結していたという最後の区間は溶けていて、問題なく稜線ルートに合流。
暑さを感じた登坂とは打って変わって、
「秩父高原牧場」に到着したら冷たい風のせいで身体が冷える寒さであり、さっさと県道ルートで下山。
帰る前に小川町辺りでランチタイムとしよう。
ちなみに、「秩父高原牧場(彩の国ふれあい牧場)」は改修工事のためH30.3.15まで閉鎖されている。
本日、お昼の場所に選んだのは「茶房 藤善」である。
メニューは写真付きで色々あるが、今回は日替わり/週替わり/月替わりの3種が書かれたボードを見て、
「チキントマトソース煮(飲み物付き950円)」をお願いした。
●茶房 藤善 埼玉県比企郡小川町角山192-6 Tel 0493-74-6360 11:30〜15:00 18:00〜21:00 日祝定休 |
メイン以外に小鉢やミニデザートとか付いてお盆の上が埋まっているのは良いね。
落ち着いた店内の中で美味しく頂きご馳走様。
この時期は南風が吹くが、穏やかなおかげで乏しいエネルギーを抑えつつ帰還することが出来た。
そして、お山で戯れたりしたけど、やっぱり花粉に対しては大丈夫だわ。
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Tarmac:116.9km