GW後半の休みもあと2日となり、「こどもの日」になってようやく自転車に乗る時間を取ることが出来た。
長らく閉ざされていた「有間峠」が解禁になったことだし、絶好の「有間日和」を満喫しよう・・・ってことで、ロードで出動。
ちょうど良い気候を感じながら道を辿ってきて「有間ダム」に到着。
こちらには蟻の造形作品が置かれており、「名栗国際野外美術展」に関連するモノらしい(他の場所でも目に留まった)。
湖の周辺は二輪乗りやサイクリストの姿が多かったが、それ以上に山登りが目的と思われる方々が沢山おられたわ。
さすが、晴天に恵まれたGWである。
さて、清々しい景色の向こうに見えるお山が本日のお楽しみだ。
4月末にようやく「広河原逆川線」の通行止めが解除されたものの、今は暫定的に開通している状態。
夏?には林道工事の再開によって閉鎖されてしまう予定のため、走れる時に走っておかねばこの先どうなるかわからない。
というわけで、観光釣り場を通過して「広河原逆川線」に入線。
荒れていた路面は随分と綺麗になって拡張もされていたが、所々で嫌らしい勾配が何度か現れるのは相変わらず。
それでも気持ち良い雰囲気と久しぶりに登れる嬉しさがしんどさを上回り、自分なりのリズムで登っていくことが出来たわ♪
とにかく、新緑が輝くこの時期は最高だ。
おまけに、今日の天気も最高だ。
そして、ピークに到着。
クルマや二輪、そして自転車が思っていた以上に止まっていて、なんだか賑わいのある「有間峠」であった。
折り返して下山(羽織ったのはベストで、寒くは無かったけどアームカバーをしていた腕はひんやりする感じ)。
それにしても、今日は此処を登っているサイクリストは多かったな。
風薫る中、皆さん「有間日和」を楽しまれたことだろう。
帰路途中、赤沢地区にある「ヤナギコーヒー」が営業していたので寄ってみることにした。
ウクレレ喫茶ということで場違いかもしれないとこれまで二の足を踏んでいたのは内緒であるw
メニューを見て、数量限定という文字に呼ばれた気がして「フリフリチキンプレート(1,080円)」をオーダーなり。
窓に面した席で自然を眺めながらのランチとなった。
先客の方がギターを弾いたりハーモニカを吹いておられたが、
そのうち音楽好きな方々が集まってきて色々な楽器を鳴らしてそれらがBGMになったりなんかして♪
●ヤナギコーヒー 埼玉県飯能市赤沢545-2 Tel 080-3350-0760 営業時間やお休みはツイッター参照されたし |
帰りに入間川CRを通ったら「義高の鯉のぼり2018」というイベントが開催され、河川敷で大小の鯉のぼりが泳いでいた。
狭山市には源義高の最期の地とされる場所があり、その供養と子どもたちの健康と成長の祈念を兼ねて掲揚しているそうな。
そんなこんなで、自転車活動はおしまい。
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Tarmac:111.4km