アラームが鳴る直前に目が覚めた時って得したような損したような・・・
そんな朝を迎えた日曜日だが、今日はあることを試すために（ってほどの大袈裟なもんじゃないけど）出掛けることにした。
それがコレ↑
カメラリュックに三脚装着した状態で坂道と戯れることが出来るかどうか確認しておこうかと。
ちなみに、カメラ本体＋レンズ2本＋三脚で約3㎏となり、その他諸々の携行品が加わって虚弱体質に圧し掛かるからね。
てなわけで、今日はお試しモードのため青梅にデポすることにして目的地を大丹波エリアと定めた次第。
気温が上昇する時期になると涼感求めて訪れたくなる場所なのだ。
川井の「奥多摩大橋」を渡ってそこから先が登り坂。
「大丹波川」の水はやっぱり綺麗。
新緑と清流の組み合わせは爽やかな気分にさせてくれるし、贅沢なひととき♪
そして、川遊びなどの声が聞こえてくるキャンプ場の区間を過ぎれば本格的なヒルクライム要素の登り。
今回はヘリポートの先のダートが始まる所まで登ってから折り返したが、勾配に対するしんどさは普段と変わらない。
重量の分だけ負荷増しのはずなのに、単純に登るだけなら三脚は大きな影響無し（でも、辛い時の言い訳にはするぜ）。
まぁ、平地も含めてロングライドした時にずっしりと重さが堪えてくると思うが、そもそもコレを背負ってロングはやらんしｗ
今日は珍しくこの大丹波川沿いでローディーに遭遇して少しだけ会話したりなんかして。
下り返しの途中、「棒ノ嶺」への登山口となる橋のところで一枚。
さてと、後はランチ食べて帰るだけ。
デポ地に戻る前に「御岳駅」近く（吉野街道沿い）にある「隼」というお店に寄ってみることにした。
暖簾に山葵の絵が描いてあって、気にはなっていたのだ。
お品書きを見て、注文したいと思ったのはやっぱり「わさび丼定食（864円）」でしょう。
自分で生わさびをすりおろす喜び♪
そして、かつおぶしと海苔だけの丼にわさびを乗せ、醤油をたらして・・・シンプルなんだけどそれが美味しい(^^)
夏のわさびは辛味が少ないというが、たしかにツーンとしなくて新鮮な香りを感じることが出来たわ。
そして、定食にはわさび漬けや天ぷらや小鉢なんかも付いており、満足してご馳走様。
| ●隼 東京都青梅市御岳1-165-10 Tel 0428-74-9204 11:00～14:00 16:00～18:00 木曜定休 |
デポ地に戻ってミッションはおしまい。
三脚を持ち出す機会はそんなにないと思うけど、今後の旅情派活動においてどうしても必要になる時がきっとあるさ。
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F-20R:31.5㎞
（おまけ）
深谷の人見地区にある「里山カフェ 里千歩（りせっと）」というお店に立ち寄った時のこと。
敷地内には数頭のヤギが居て子ヤギは自由に放し飼い。
↑の看板にNPO法人ライフサポートと書かれている通り、こちらでは障害を持った人達が働いていて接客も担当されている。
| ●里山カフェ 里千歩 埼玉県深谷市人見1469 Tel 048-501-2299 （焼きまんじゅう）10:00～17:00（ランチ）11:00～15:00 日曜、月曜、第1・第3・第5土曜定休 |
焼きまんじゅうにも惹かれつつ、今回はお品書きの中から「里山御膳（800円）」を注文なり。
自家栽培による野菜中心の料理は見るからに身体に良さげで種類も色々あり、実際に美味しかったわ(^^)
デザートのプリンの味わいも美味だったし、素敵なランチがリーズナブルな価格で頂けて嬉しい限り♪
