
関東甲信越では観測史上初めて6月中に梅雨が明け、その途端に厳しい猛暑がやってきてこの先どうなることやら。
そんな日に出会ったのは、蝶のようにひらひら舞い、金属光沢のある青色の翅が素敵なチョウトンボである。


翅は前と後ろで幅がかなり違っているね。
また、上から見るのと違って、正面からだと戦闘機のようなカッコよさを感じたり。
ちなみに、水生植物の多い池などで見られるが、近年はそういった生息地も減っているだろう。
それにしても、熱中症が心配になる暑さだったわ。
とりあえず、他にも撮ったやつがあるので少々載せておく。


バージニアマウンテンミントの花にキタテハがやってきたり・・・
いつの間にか、メスグロヒョウモンも現れたり・・・


全身赤色のショウジョウトンボが撮ってくれよと目の前で止まってくれたり・・・
尾状突起が欠如してしまっているけど、ウラナミアカシジミを見つけたり・・・

そうそう、クマバチも飛び回っていたり・・・

で、今日の主役はなんといってもチョウトンボだったりなんかして。
他のトンボには無い魅力がこのトンボにはあるのです。