
じつは、カワセミを撮るのは初めてだったりする。
いつもは遠くにしか確認出来なかったけど、今日は焦点距離に納まってくれるところで出会えてチャレンジしたのである。

それでも持参していたレンズではギリギリな感じで掲載写真はトリミング。
ファインダー越しだとピントが合っているように思えても実際は合っていなかったり手持ちの望遠でブレていたり・・・
普段は野鳥なんか撮らないもんだから、ボツ写真の量産ばかりでやっぱり難しい。
このポイントには早朝から来ていたという先客のお二人がおられ、
野鳥撮りに必須のバズーカ砲でカッコ良く連写しているので、こっちもちゃんと撮れているようなフリだけはしたわw

で、撮影チャレンジが終わって次に飛んでくるまで30分以上待ったような。
そして、更にもうワンチャンスに期待して同じ場所でまた30分以上待機したり・・・結局、随分と時間を費やした。
ちなみに、散輪途中で立ち止まっていたのだが、どうせ暑いだけだし自転車活動はもうどうでも良くなっていたw。

ダイブの瞬間は案の定ピンボケだったけど、いつか水飛沫を上げながら離水する飛び出し写真を撮ってみたい。
それにしても、「川の宝石」と称される美しさはやっぱり魅力的だな。
カワセミ撮りに嵌る人が多いのはわかる気がする。

酷暑の中で待つのも限界(もう飛んできそうじゃなかったし)になってきたため引き上げることにしたが、
ちょうど自衛隊のヘリ(CH-47J)が頭上を飛んで行ったので一枚。


場所を移動して池のある公園に寄り道したら、ゴイサギの若鳥が飛んできたわ。
そして、もう一羽やってきてくれてちょっと得した気分(到着した時点ではカモしか居なかったからw)。

で、嬉しいことに親鳥も姿を見せてくれたわ。
若鳥の時とは全然違って、親鳥はペンギンみたいな感じなんだよねぇ。
尚、此処でもバズーカ砲の先客がおられたが、その方は先日の花火大会で隣に三脚立てて話しながら撮った人だったわ。
そう言えば、カワセミ撮りがメインとおっしゃっていたな。
とにかく、野鳥撮りも楽しそうだが、腕とセンスに加えて機材ありきの世界に思えるので底なし沼に落ちてしまいそうw
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F-20R:37.9q
ハンドルネームはジェイソンがキーッと怒って
電動のノコギリを振り回す感じでしたが〜
実際に会ってみると、穏やかで話好きの好青年でした。
是非、カワセミ&その他の野鳥にハマって欲しいと思いました。
野鳥は可愛くキレイな野鳥がアマタ居ますし、猛禽もまた
ハマりますよ〜機材の事はあまり気にせずに楽しみましょう。
いつもお世話になっています。
先入観で鳥撮りの方々の輪には入りにくいと思っていましたが、
皆さん素敵な方々ばかりで話しやすく、また色々教えて頂いて勉強になっています。
野鳥にもすっかり嵌ってきてこれからの季節の楽しみ方が増えましたよ。
出来るだけお金を使わずに頑張っていきます(^^;