朝晩は涼しく秋めいた空気が流れる日とまだまだ夏の名残を思わせるような暑い日が交錯しているが、
景色の中には印象的な赤が目立つようになり、季節は進んでいることを実感する。
彼岸花はそれだけを見るとなんだか妖艶というか引き込まれるような雰囲気があってどちらかと言えば好きじゃない。
でも、辺り一帯に咲き乱れる姿を見るとそれはそれで良さげに思えたり。
その最たるものが、巾着田なわけだけど・・・
朝の早い時間帯はカワセミを優先してしまったので、今から行ってもそれなりに混んでいるかもしれないしなぁ。
じゃあ、今年もやっぱり飯能にある「真善美の小径」にしよう。
巾着田の規模にくらべたら遥かに小さな群生地だけど、此処は人が居なくて良いのだw
まぁ、まだ疎らに咲いている状態で全体が満開になるのはもう少し先だったけどね。
とりあえず、退色する前の花を観れたから良しとしておく。
白色は高貴というか、妖しげな赤色とまったく違った印象を持つのは私だけだろうか?