今日は気温が上昇して温かく、とにかく穏やかで河原に居ても心地良さを感じる気候であった。
それにしても、早朝から出動して何に取り憑かれているのか?同じ「とりつかれる」なら撮り疲れるくらいダイブしてくれや。
7時を過ぎても遠くに姿を見せるもののこちら側に飛んで来ず。
↑仕方ないので、周辺の野鳥を遊んでもらうことにして、カシラダカやカワラヒワなど。
年末年始は早い時間から近くでダイブしてくれていたのにねぇ。
そんな土曜日は現地に一番乗りして朝6時半からカワセミの登場を待っていたのだが、ここ数日間とはちょいと違う展開に・・・
↑9時前になってようやく4番枝にBiBi飛来。
待たせやがって、この野郎。
でも、飛び込んでくれたらちょっとは許す。
↑幸先よく小魚ゲットして赤岩戻り。
で、連続ダイブ。
↑またもや小魚ゲットして赤岩戻り。
で、更に連続ダイブ。
↑そして、今度は二匹咥えで赤岩戻り。
いつもより遅刻してきた分はこれで帳消しにしておいてやろう。
それにしてもゴーヨンのキレは凄いな。
↑の写真なんかトリミング&リサイズのみでシャープとか掛けていないのにくっきり。
ただ、この時は1/4000秒 F4で撮ったけど、ちょっとくっきりし過ぎなのでもう少し考えよ。
で、帳消しにしてやったのに、途中で姿を現したもののフェイントで消え去り、次のダイブは1時間後だった。
なので、合間合間にぶらついてアオジやスズメとカワラヒラのコラボで時間を潰したり。
正面枝に留まったシメや先日同様に氷上で戯れるセグロセキレイを撮ったりなんかして。
↑10時前になって赤岩にBiBi飛来。
すぐに向きを変えたら、躊躇せずに勢い良くダイブ。
大き目の魚をゲットしてご満悦。
一気に飲み込んでこれで飛び去るだろうと思っていたら、もう一回ダイブして小魚ゲットして本流へ。
エナガが来てるという声に反応して数枚撮ったけど、光の具合で被写体が暗くなってなんとか一枚だけ。
待ち時間が多くなって他にはホオジロやヒヨドリ。
モズ子や久しぶりにやってきたメジロなんかも。
↑随分と待たされて、11時29分にようやく飛んで来たわ。
まぁ、来てくれただけ良しとするか。
で、採餌に失敗して連続ダイブしたけど、痛恨のピンボケ。
ここで4名が撤収されたが、最後のシーンを逃してモヤッとした気分で終われず、もう一人の方と残業延長。
で、皆さんがお帰りになられた3分後にBiBiが河口ブロックに留まってそこからダイブ。
普段なら載せない写真だけど、証拠ということでw
やっぱり、寒くなってそっちでは魚が捕れなくなったのか、赤岩にやってきた。
最初から素直にそうしてくれたら良いのにw
↑というわけで、11時58分に飛び込んで赤岩の前を通過しながら持ち去ってさようなら。
この後も12時35分まで粘ってみたが、姿を見せなかったのでおしまい。
年末年始は30分置きに来てくれたので、それが良過ぎたね。
ゴーヨンとD5の相乗効果、キレッキレですね、言うことなしです。
綺麗な画像が撮れたら、次のステップとしてA3ノビくらいでプリントしてみましょう。
単に撮影するのとは違った世界が広がりますから。
写真は、プリントして完結ですしね。
お疲れ様でした。
想像以上にキレキレ写真を出してくれています。
機材8割、いや私の場合は9割です(^^;
プリントもチャレンジしてみたいと思っていますが、そうすればブログ止めれますかねw
次の32番に書こうと思った事なのですが、お写真が皆素晴らしいです。
発色も「あるがまま派」と「自分好みの色派」に分かれると思います。
どちらでも、くっきりと、出来れば奥行きを感じさせる画像ならOK。
きーじぇいさんの画像は、どちらかと言うと後者の方でしょうか。
ボクもあまり色は弄らないのですが、カワセミブルーはコバルトブルー
に近いのが好きです。したがって、こちらのカワセミブルーは大好きです。
元画像によってはいかにもデジタルって感じの仕上げになったり、もう少し落ち着かせたほうが良い時もありますね。
ただ、見る側のモニターによっても変わってきますし、所詮は気ままに適当に続けているブログですから・・・(^^;
それにしても、生き物の構造色は不思議ですよね。
カワセミも全く色が変わりますし、綺麗に撮れた時は嬉しくなります(^^)
あの河原で光の条件が良い時間帯は短くて限られますが、その時に飛来してくれたらラッキーですね。