三振の写真も多いですが、たまにホームランをかっ飛ばしてくれるカメラという印象です。
アベレージヒッターになるためには設定を工夫して使いこなす必要があると思います。
↑自分の技術は全く無視して偉そうに書いています(^^;
今のところ、「ISO」はAUTO(最大ISO200まで自動アップ)中心で使っています。
高感度でISO800まで常用できるFUJI(FinePix F11)と比べるとノイズが目立ちますが、
等倍で鑑賞するわけではないですし、私的には問題ありません。
むしろ、ノイズが残っているおかげで塗り絵的でないところが気に入っています。
人によっては地味な印象を受けるでしょうが、個人の好みは色々ですからね。
で、なんだかんだいって、マクロ撮影が楽しいです。
構図を決めてじっくり撮る人には「AFターゲット移動機能」は便利でしょうね。
手ブレ補正は具体的にON/OFF状態を比較していないので恩恵は実感しておりませんが、
シャープ気味な写真が撮れるのはこのカメラの特色と思いつつ、
撮影時のシャッター速度を見るとそれなりに効いているのかなと・・・
「WB」のAUTOはクセがあるというか不安定なので、変更する頻度が多いです。
ちなみに、ADJボタンには、「露出補正」「WB」「ISO」「AF/MF」を割り当てています。
また、「マイセッティング」で良く利用する設定値を2つ登録してすぐに呼び出せるのも便利です。
他の機能としては「斜め補正モード」はなかなか面白いですが、
顔検出の「フェイスモード」はもうちょっとどうにかならんもんですかねぇ・・・
真正面しか認識しないし、その速度も遅いので使い物にならないような気がします(^^;
ってことで、少し使ってみた感想をまとめると・・・
万人受けするようなカメラではない(=カメラ任せだと難しい)と書いておきますが、
これだけのコンパクトサイズで広角28ミリからの光学7.1倍ズーム、
そして1cmマクロ(テレマクロは25cm)が楽しめるってことで旅情派カメラには最適ですね。
時々好みの写真が混じるから満足度が高いんでしょうね。
露出補正で絵の雰囲気が激変するので、使いこなす楽しさもありますね。
書かれてる事全てが同感なので、ますますR6が気になってきました。
でも何台持っていても、使う道具は一番気に入ってるヤツだけだし・・
う〜〜ん、どうしよう(笑)
とりみさんなら完璧に使いこなして、腕の違いに愕然としちゃいますよ〜(^^;
小さな筐体に色々と詰め込んでいるのでこれ以上期待するのは酷かなと思いつつ、
次期以降のモデルにスクエアフォーマットが搭載されないかなぁと淡い期待も持っています。