これまではShimanoの「BR-CT91」を使っていましたが、今回は「BR-M290」を選択です。
カンチブレーキのシュー交換をやった方なら苦労をご存知だと思いますが、
これが大変面倒な作業だったりするのです。
10インチのスパナと5mmのアーレンキーを使ってシューを緩めて外します。
で、新しいシューと交換して再度締め直すだけなんですが、ここからがイライラの始まり(^^;
ちょうど良さげなところにシューを仮締めしても、
前後上下に動くので最後のひと締めをする時に微妙にズレちゃうんですよねぇ。
右側作業の場合、右手の中指辺りでシューを押さえつつアーレンキーで固定して、
左手でスパナを回して作業するのですが、どんなに慎重にやっても一発で決まりません。
ひどい時には何度も締めては緩めて・・・の繰り返しです。
1つ交換するだけでもそんな感じなのに前後で計4つの交換には根気が必要なり。
あ〜しんど。
ちなみに、左の古いシューは5,300km使いました。
厚みがあるので結構長く使えるのですが、上記理由により頻繁には交換したくありません。
右は「Wet&Dry」のロゴの意味するところに期待していますが、所詮はカンチですからねぇ(^^;
この後はひと息入れてから、ついでにロードのブレーキシューも交換しておきました。
今までと同様にDURAシュー使用。
カンチブレーキと比べると交換作業は雲泥の差です。
あ〜楽チン。
デフォで着いてきたブレーキシューとは雲泥の差です。たいした額ではないし、こんなことならとっとと換えればよかったです。
それにしても、作業の合間にちゃんと古いシューと新しいシューを並べて写真撮られたんですね、私の方はそんな気持ちの余裕はありましぇん(^_^;)
XTRのシューを使いワイヤーを張る角度をいろいろ変えたら少しは良くなったけど、雨の日はダメですね。
SURLYなら何でもアリだけど、TOEIスポルティーフはルックスも重要ですもんね。
ブレーキは大事ですもんね。
シューの交換だけでも費用対効果は大きいと思います。
比較写真を撮ったのは、休みながらのんびり作業しないとイライラが募るので・・・(^^;
>とりみさん
調整はホント難しいのでメンテが容易なやつにするのは正解だと思います。
スポルティーフ本来の姿ならセンタープルのブレーキを使うべきだったんですけどね。
カンチ用のフレームに乗っているので、数千kmに1回苦労の日を設けることにします。