ふと「茄子 アンダルシアの夏」を思い出してDVDを借りてきました。
2003年公開だったので今さら感想を書くまでもないのですが、
「ブエルタ・ア・エスパーニャ」を舞台にしたロードレースの展開には
臨場感があって、まるで中継を見ているような雰囲気があります。
いかにも自転車好きが作った映画という感じがしますね。
そして、レースと平行するストーリーにはジブリのテイストが漂い、
主人公を取り巻く人間模様が描かれております(47分)。
で、もうひとつの楽しみがエンディングの「自転車ショー歌」ですね。
久しぶりに聞いてみるとやっぱり面白いです(^^)
「自動車ショー歌」の自転車版ですが、
自転車関連のブランド名が数多く出てきて楽しめますよ。
■「自転車ショー歌」 歌:忌野清志郎

# 思わず、口ずさみながら走っていたりなんかして・・・
映画版の「茄子」、監督自身がジブリの年中行事…ツール・ド・信州の優勝常連ということもあり、&制作スタジオのマッドハウスもまた自転車野郎の巣窟であり(笑)と、濃いものが出来る素地十分な中で作られた作品であります^^
映画を見ながら、ギア変速するカットだけで燃えられるのは自転車趣味者の特権かもしれませんね^^
黒田硫黄氏による原作漫画も、独特のタッチが癖になる味です。もし未読でしたら、他のエピソードも味わい深い漫画ですのでオススメ致します〜^^
最近のご活躍は凄まじいものがおありですね(^^)
今度機会があったらご一緒させてください。
早速、魔除けを施しました。
で、映画に関してはあそこまでリアルな感じが描かれているのは、
やはり作り手の観点が素晴らしいですよね。
私もスタッフの陣容を見たりして納得しておりました。
原作はまだ読んでないんですよ。
これは是非とも読んでみないといけませんね。
楽しみです〜
短いので11時過ぎには自宅へ戻れ、それから走りに行ったのを覚えています、「俺は遠くへ行きたいんだ」とか言いながら。バカです。w
原作は、映画化を記念して刊行されたムックでも読めますね。続編(ジャパンカップ参戦編)も付いていて、なかなか楽しめます。
その話については私も昨晩見ました、
本人の自転車と認識した上での確信犯なのか、もしくはパーツ狙いなのか・・・
いずれにせよ、人が大事にしている物に手を付けるなんて、ホント許せんことです。
>ganさん
たしかに本編は47分ですからねぇ。
でも、仕事から帰宅後に見るには途中で落ちることもなく程よい長さでした。
>KNIDerさん
「俺は遠くへ行きたいんだ」
激しく同意です〜
でも、その台詞を吐いて遠くに走りに出かけてしまったら、
きっと、私は帰ってこれません(^^;
原作はますます読みたくなってしまいました。
シフトチェンジするところで、カンパやな(にんまり)したのは私だけ?(島野嫌い)
乳酸たまってるから、1時間くらいアップしとけ…って結構リアルじゃないでしょうか。その後夏休みの夕方は荒川SCを日課にしたのはゆうまでもありませんでした。
はっきり言って、がっかりしました。
見終わった時は「もー終わったの?」「これからじゃないの?」という感じでしたね。
途中で制作費が底をついてしまったのか、と疑ってしまいました。
続編に期待したいと思いますが、そんな話は無いのでしょうか?
所々でなるほどと思うようなシーンがありますね。
ツール・ド・フランスの前に予習としてカミさんに見せておけば、
もうちょっと興味を持ってくれたかもしれません。
>Tedさん
おっと、辛口のご意見ですね。
人間関係を描いていたので1ステージだけになったと思いますが、
何日間にも渡る自転車レースをメインにしたやつも見てみたい気はします。
辛口すぎたようです。
気分を害された方がいるようでしたら、申し訳ありませんでした。
前宣伝による期待が大きかったので・・・
ご容赦ください。
少なくとも当方は嫌な思いはしておりませんのでご安心を。
当方も言葉を選んで書いているつもりでも誤解を招くようなことは少なからずありますし、
ネットでは文章の微妙なニュアンスは伝わらないので難しいところです。